ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌

inbound.exblog.jp
ブログトップ
2013年 03月 05日

ウラジオストクで見かけたちょっと意外なモノ

今回ウラジオストクを訪ねるにあたって、中国から国際定期バスに乗っていくという変則的なルートを選んだのですが、陸路の国境を越えたとたん、風景が一変したことにあらためて驚きました。もちろん、そこに住む人々の暮らしの様子も違います。極東のはずれにありながら、この地で見られる光景はアジアではありません。

いまのウラジオストクを象徴する景観といえば、金角湾に架かる斜張橋でキマリでしょうが、北東アジア地域において、ウラジオストク以外にはあまり見かけない場所、あるいは街で見かけたちょっと意外なモノがあります。以下、雑多に集めてみました。

①APEC会場(現在は国立極東連邦大学のキャンパス)
 ぼくがウラジオストクを訪ねた2012年6月下旬には、まだAPEC会場は外国人の立ち入り禁止だったので、ボートで近くに寄って写真を撮りました。APEC開催後の跡地利用として、市内にあった大学のキャンパスのほとんどが島に移されることになったため、学生さんたちは引っ越しで大変だったそうです。ハコものはつくったものの……という問題はここでも起きているようです。
b0235153_9372945.jpg

②日本食レストラン
 ウラジオストクには日本食レストランがいくつかあります。すしバーなんてもあります。在留邦人約80名ということですから、地元の人たちが利用しているのでしょう。
b0235153_9403616.jpg

③ウラジオストク駅
 ウラジオストク駅の写真は正面だけでなく、いろんな角度から撮ってもきれいです。これは意外というよりも、正真正銘ウラジオストクらしい場所のひとつでしょう。
b0235153_1038333.jpg

b0235153_9453879.jpg

④博物館の展示
 夏のウラジオストクは海水浴ができるほど暑い日が続きますが、この地が厳寒の極東ロシアにあることを気が付かせてくれるのは、博物館にあるシベリアタイガーのはく製や先住民族の展示です。
b0235153_9493217.jpg
b0235153_9495038.jpg

⑤雑貨店に売られているもの
 雑貨店に入ると、売られている商品がいかにもロシア的です。ニシンやサーモン、イクラの缶詰、チーズ、チョコレートなど、こういうものはさすがに食文化の異なるお隣の中国の雑貨店ではあまり見かけません。
b0235153_953064.jpg
b0235153_953890.jpg

⑥釣り用品
 港町だけあって釣り人が多いらしく、市場で釣り用品を売っていました。
b0235153_9542772.jpg

⑦ヨットハーバー
 ウラジオストクにはたくさんのヨットハーバーがあります。この町の小金持ちたちは、みんなクルーザーを持っているようです。
b0235153_10242716.jpg

⑧コメディの公演ポスター
 お隣の中国東北地方では「二人转」と呼ばれる男女ふたり組の伝統的な漫才をよく劇場でやっていますが、こちらではこういう4人組のコメディショーになるんですね。
b0235153_1051830.jpg

⑨ライブバー、軽食スタンド
 これは別にどうということはないですが、ロシアの軽食スタンドってこんな感じなんですね。
b0235153_1072957.jpg
b0235153_1073486.jpg

⑩日本車積み入れ港
 ここはウラジオストクの西方にあるザルピノという町で、トロイツァ港といいます。トヨタやマツダの新車の積み入れが行われていて、ここから鉄道でモスクワ方面に運ばれるそうです。
b0235153_101459100.jpg
b0235153_10151965.jpg

[PR]

by sanyo-kansatu | 2013-03-05 10:30 | 日本に一番近いヨーロッパ 極東 | Comments(0)


<< 短い夏を満喫。ウラジオストクで海水浴      西欧建築の意匠があふれるウラジ... >>