2013年 04月 25日

中国人の沖縄旅行(今は激減、今後はどうなる?)

3月下旬に沖縄に行ってきました。

昨年(2012年)、飛躍的に増加した中国本土から訪れる沖縄への観光客が、2013年4月現在、鳴りを潜めています。北京・那覇線は中国国際航空、海南航空ともに運休、上海線はかろうじて中国東方航空が週4便でつないでいますが、運休もけっこう多いようです。その反動なのかわかりませんが、沖縄は台湾客や香港客であふれていました。面白いものです。
b0235153_155671.jpg

それでも、今後は風向きが少しずつ変わっていくかもしれません。中国国際航空が北京・那覇線を7月から運航再開するそうですし、海南航空も(4月24日現在、同航空那覇支店に尋ねたところ、再開の時期は決まっていないとのことですが)それに続く、あるいは先に運航再開する可能性があります。また那覇の旅行関係者の話では、上海線は6月以降、週4便からデイリー運航となるそうです。

いまや激減した中国からの沖縄団体旅行ですが、上海錦江旅行社のホームページである程度その中身を知ることができます。実は、今日(4月25日)現在、沖縄を訪ねているツアーがあります。ツアー行程は以下のとおりです。

★海滨度假★忘乎所以尽兴冲绳4日之旅
拥有“东方夏威夷”美誉的冲绳是日本首选的度假胜地.

4月23日発 5499.0 元 (上海錦江旅行社)

★冲绳~整年沐浴灿烂阳光的亚热带土地。碧蓝的大海与鮮花盛开的大地,位于北纬26度的地方,这是日本人心目中的香格里拉! 这个土生土长的日本小岛,不仅将阳光与海滩尽揽怀抱,而且还把种种异国情调收至麾下。这儿有海洋世界、有森林密野、有日本传统风情、有美国经典时尚……这就是冲绳~与夏威夷、迈阿密、巴哈马一起,被喻为世界四大海滨观光圣地的冲绳。兼融和风及南国血统的冲绳,既有南岛人民的乐天爽朗、又不失大和民族的雍容优雅,四季恒温的舒适气候、吹來的清爽海風、加上澄碧透蓝的海水,连日本人都难以抗拒的度假勝地!
【美丽海水族馆】— 游客可以透过堪称全世界最厚的60公分巨大压克力隔离板观看“黑潮海洋”,眺望鲸鲨与鬼蝠魟悠游水中的姿态。本水族馆以繁殖为目的所进行的复数培育,以及展示大规模的珊瑚培育,也都是全球首创之举,在此还能观赏到精彩的海豚秀。
【名护菠萝园】—坐上菠萝形状的小车参观遍布公园的菠萝种植地和亚热带植物,途中菠萝味随风飘散,心情舒畅,酒工厂内参观菠萝酒的制造过程。
【享受血拼乐趣安排】
【国际通大道】—位于那霸市中心,是冲绳观光的出发点也是那霸的中心繁华街。国际通大道充满朝气。自古便做为冲绳的中心而繁荣,第二次世界大战受到毁灭性打击,而战后又以惊人的速度得到复兴和发展,因此人称「奇迹大街」。在全长1.6公里的大道两侧,百货店、餐厅、出售美军军品的杂货店、土特产店、时装店鳞次栉比,终日游人不断,热闹非常。

第 1 天 
▲上午集合于上海浦东机场,乘坐MU287(13:30/16:30)飞往日本冲绳那霸机场,抵达后,导游接机,乘专车前往参观,途径【树屋】此为一间餐厅,由于造型独特,故为冲绳建筑奇景之一。晚餐后然后前往海边度假酒店住宿。
餐:含晚餐
宿:海边southern beach hotel度假酒店或同级
www.southernbeach-okinawa.com
出发时间:1330 抵达时间:1630 承运人:MU287

第 2 天 
▲早餐后前往【美丽海水族馆】,游客可以透过堪称全世界最厚的60公分巨大压克力隔离板观看“黑潮海洋”,眺望鲸鲨与鬼蝠魟悠游水中的姿态。本水族馆以繁殖为目的所进行的复数培育,以及展示大规模的珊瑚培育,也都是全球首创之举,在此还能观赏到精彩的海豚秀。然后前往【冲绳名护菠萝园】(无限试食各式点心、搭乘迷你菠萝观览车)近一个世纪以来,菠萝在冲绳一直作为农作物来栽培。菠萝种植园作为一个旅游热点被发展了起来。名护菠萝园就是这样的一个充满乐趣的菠萝主题公园。之后前往【万座毛】,它是冲绳县内数一数二的景观。“万座”的意思就是“万人坐下”,“毛”是冲绳的方言,指杂草丛生的空地,所以“万座毛”指的就是可以容纳万人坐下的大草坪。这个美丽的大草坪位于海边的一座断崖之上,从那里可以欣赏海天一色,也可以俯视悬崖峭壁下的珊瑚礁。之后参观之后前往【嘉守纳美国空军基地展望台】可近距离眺望到远东地区最大的嘉手纳美军基地,沿途可见美军营区、可感受到曾因政治因素的关系而造成大批美军长期驻守冲绳的特殊景观。
餐:含早午晚餐
宿:OKINAWA PORTHOTEL酒店或同级

第 3 天 
▲在慵懒和清闲的早晨,您可慢慢睁开双眼感受那份自由与惬意。。。享受没有MORNING CALL的早晨!
酒店在早餐后,全天自由活动
您可自由漫步冲绳的大街小巷,亲身感受冲绳的异域文化氛围!
或可参加自费项目【世界遗产-首里城+玉泉洞王国村欣赏太鼓表演+豪华冲绳自助午餐+冲绳DFS环球免税店+美国村+石垣牛烤肉晚餐,10人以上成行12000日元/人,3-11岁儿童10000日元/人】
【首里成公园】- 世界文化遗产, 位于俯瞰那霸市的海拔120米的高坡上,是琉球王国的象征。 14世纪末创建的首里城,是琉球历代国王的居住地,同时,也是琉球王国的政治的中心。
【玉泉洞王国村】冲绳世界(文化王国玉泉洞)内有景观溶洞——玉石泉洞、热带水果园、毒蛇博物公园、冲绳当地舞蹈广场,100年以上历史的民宅、再现了琉球王国时期的城下城、代表冲绳传统工艺的琉球玻璃王国工作室等景观。其中最大的看点莫过于冲绳特有珊瑚礁而形成的溶洞——玉石泉洞(公开展示其中890米)
【冲绳DFS环球免税店】—光临DFS环球店冲绳岛店的顾客可以享受其他国内商店没有的优惠价格。DFS已经与日本政府协商立法允许向离开冲绳岛的游客,包括即将回到日本本土的日本游客,销售商品。您可以在日本的DFS环球店冲绳岛店购买商品。在DFS环球店冲绳岛店购买的商品将在您离境前通过那霸机场的货物集散柜台送到您手中。DFS店位于交通便利的冲绳岛那霸,其购物设施充满艺术气氛,以众多的名牌精品店和奢华品零售环境,提升了奢华商品购物的艺术。DFS环球店冲绳岛店推出世界著名品牌精品屋,包括宝格丽、博柏利、卡地亚、塞琳、Coach、肖邦、迪奥、芬迪、菲拉格慕、路易威登、万宝龙、普拉达、蒂芙尼 和 Tods 等。 【美国村】-美国村设施:购物中心,家局商店,观览车,电影院,歌厅,大型游戏中心,保龄球馆。
特色:大型购物中心和精品商店。商品令郎满目应有尽有。观览车可以瞭望东中国海的壮阔蔚蓝,广场上还不时有街头艺人才艺大比拼。
餐:含早餐;午晚餐为方便游玩敬请自理
宿:OKINAWA PORTHOTEL酒店或同级

第 4 天 
▲酒店享用早餐后,前往参观琉球八大神社之一的【波之上神宫】及【孔子庙】之后,前往【国际通大道】—位于那霸市中心,是冲绳观光的出发点也是那霸的中心繁华街。国际通大道充满朝气。自古便做为冲绳的中心而繁荣,第二次世界大战受到毁灭性打击,而战后又以惊人的速度得到复兴和发展,因此人称「奇迹大街」。在全长1.6公里的大道两侧,百货店、餐厅、出售美军军品的杂货店、土特产店、时装店鳞次栉比,终日游人不断,热闹非常。之后前往【ASHIBINA奥特莱斯购物城】—拥有仿古希腊建筑的购物中心,这里的产品价廉物美,日本各大名牌以及超过70多种人气品牌的商品都集中于此,总会找到你所喜爱的产品。特别赠送试穿琉球服装体验。
出发时间:1730 抵达时间:1830 承运人:MU288

ざっとツアー行程を紹介しましょう。

初日は中国東方航空の午後便で那覇入り。夕食後、糸満にある最近リニューアルしたばかりのサザンビーチホテル(または同クラス)にチェックイン。
b0235153_110075.jpg

2日目は、バスで沖縄北部のちゅら海水族館や名護パイナップル園、万座毛と沖縄の観光スポットを南下しながら訪ねていきます。
b0235153_112212.jpg

興味深いのは、この日の立ち寄りスポットのひとつとして、嘉手納基地が遠望できる「道の駅 かでな」があることでしょうか。ツアー紹介文にこうあります。「可近距离眺望到远东地区最大的嘉手纳美军基地,沿途可见美军营区、可感受到曾因政治因素的关系而造成大批美军长期驻守冲绳的特殊景观(極東で最大の嘉手納米軍基地を間近で眺めることができます。政治的な理由から、これほど大量の米軍が長期にわたり駐屯することで生まれた沖縄の特殊な景観を感じることができるでしょう)」。
b0235153_11114746.jpg
b0235153_11123578.jpg

この解説は、基本的に「道の駅 かでな」の3階にある「学習展示室」で展示される米軍基地の不当性に対する沖縄県民の異議申し立てを踏襲するものです。ただし、米軍基地という存在は、中国にとっては軍事的脅威の象徴として認識されているのでしょうから、ツアー客のみなさんがここでどんな思いを抱くものなのか、ちょっと興味があります。
b0235153_1118058.jpg
b0235153_11184110.jpg

2日目の夜からは那覇市内のホテルに移り、夕食は那覇市内で各自が自由に取るようです。

3日目は、自由行動です。首里城や玉泉洞、日本で唯一の路面免税店のDFSギャラリア沖縄、北谷にあるアメリカンビレッジなどを訪ね、石垣牛のステーキの昼食付のオプショナルツアー12000円に参加することもできます。
b0235153_1129719.jpg
b0235153_11284054.jpg

オプショナルツアーに参加しないで、那覇市内を自由に観光することもできます。

最終日は、中国東方航空の夕方便の時間までを使って那覇市内をバスで訪ねます。波之上宮や中国とのゆかりのある孔子廟、国際通りの散策などで過ごします。
b0235153_1134984.jpg
b0235153_11345717.jpg

b0235153_11301560.jpg

そして、最後に立ち寄るのが、アウトレットモールのあしびなーです。
b0235153_1138308.jpg

ここには中国客の大量来訪をあてこんで2012年9月にオープンしたLAOX沖縄あしびなー店があります。
b0235153_11422258.jpg

店内は閑散としていました。オープンの時期と尖閣事件が見事に重なってしまったからです。あしびなーには、台湾客や香港客をたくさん見かけましたが、LAOX店内はすべて簡体字表記で中国本土客向けのディスプレイになっていることから、彼らも足を運びにくいかもしれません。皮肉なものですね

それでも、沖縄に立ち寄ることを条件に3年間入国自由となるマルチ観光ビザ取得が可能となった2011年7月以降、中国からの個人客は確実に増えていると沖縄の旅行関係者は口を揃えて言います。ただし、北京線の運休した現在、その多くはいったん東京などで入国し、そのあとに沖縄に来るケースも多いそうで、正確な数の把握は難しいそうです。

昨年夏に4回沖縄に寄港した巨大クルーズ船ボイジャー・オブ・ザ・シーズは、一度に3000人以上の中国客を沖縄に送り込んだことから、県民に中国客の大量来訪を印象付けましたが、今年は秋まで予定はないそうです。東南アジア客が増え始めていることは事実ですが、やはり数を稼ぐには中国市場という事実は否定できないものがあります。今後、空路客が動き始めることを期待したいと思います。
[PR]

by sanyo-kansatu | 2013-04-25 11:48 | “参与観察”日誌


<< 日本の1980年代を思い起こさ...      中国朝鮮族の街・延吉、癒しの宿 >>