2013年 09月 25日

8月中旬、タイのトラベルフェアに行ってきました(TITF報告その1)

8月中旬、タイのトラベルフェア(Thai International Travel Fair #13)に行ってきました。日程は、8月15日(木)~18日(日)。会場はバンコクのシリキット国際会議場(Queen Sirikit National Convention Center)です。
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TITF(ただし、サイトの内容はすでに来年春の告知に更新)
http://www.titf-ttaa.com/
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タイのトラベルフェアは毎年2月と8月の年2回、開かれます。タイの旅行シーズンは4月のソンクラーン(旧正月)と10月のスクールホリデー(夏休み。タイでは10月がいちばん暑い!)なので、それを当て込んで2か月前に催されるのです。

というのも、日本や中国などで開催されるトラベルフェアとの大きな違いは、会場が旅行商品の一大即売会となることです。つまり、タイのトラベルフェアの会場には、単に観光局や旅行関連の展示ブースが並ぶだけでなく、航空券やホテルの宿泊券、パッケージツアーなどが特別価格で販売されるのです。当然会場は、この機を逃すまいと足を運ぶ一般客の姿であふれることになります。
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9月下旬現在、来場者数は集計中ということで発表されていませんが、参考までに昨年8月の同旅行フェアの主催者発表を挙げると、30万人だそうです。総売上も集計中ですが、昨年は3億バーツ(約9.3億円 1バーツ=3.1円)。

総出展ブース数もまだですが(昨年8月は597ブース)、今回出展した海外の主な政府観光局は、中国、台湾、マレーシア、フィリピン、インドネシアなどでした。大体の規模がおわかりになったかと思いますが、実はタイのトラベルフェアはもともと2月がメインで、8月のイベントの規模はそれに比べると小さいそうです(8月の開催は2011年から。また2月の来場者は毎年約80万人、売上も30億円規模とのこと)。

では会場をざっと眺めていきましょう。

会場は大きく各国の政府観光局、エアライン、ホテルといった展示が中心のブースと、海外や地元タイの旅行会社や旅行グッズ、ガイドブックなどの展示即売&物販ブースに分かれています。
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珍しいところでは、ブータンの政府観光局ブースもありました。また、レンタカーやアウトドア関連の物販、クレジットカードの入会など、あらゆる旅行にまつわる商品のブースが集まっています。こうしたブースを眺めているだけで、タイ人の旅行シーンの現在形が見えてきます。
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展示即売ブースでは、各社ともパネルに各種ツアー料金リストを大きく貼り出し、チラシやパンフレットを配るのはもちろんですが、その場に特設カウンターを設け、ツアーを販売しています。来場客はいくつもの会社をめぐり、ツアー商品の中身と料金を見比べ、これぞと思うツアーを見つけると、その場で予約申し込みをします。なぜなら、前述したように、各社はこの会期中限定のスペシャル料金で売上を競い合っているからです。
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会場には、床に座り込んで、ブースめぐりでかき集めた大量のチラシやパンフレットを整理している一般客の姿もよく見かけます。いかにもタイらしい光景ですね。
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また特設ステージも設置されていて、常時各国エリアのプロモーションイベントやショーが繰り広げられています。タイのトラベルフェアにはお国柄がよく表れていて、お祭りのような楽しさにあふれていました。
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最後は会場に華やぎを与えてくれた、エアラインのキャンペーンガールたちのスナップです。ともにタイのLCC、ノック・エアとジェット・アジアの2社です。タイはアジアのLCC先進国のひとつです。その件はまた後日。
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さて、出展していた日本のブースの様子はどうだったでしょうか。次回「圧倒的なにぎわいを見せたジャパンゾーン。その理由は?」をご参照ください。
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by sanyo-kansatu | 2013-09-25 11:35 | “参与観察”日誌 | Comments(0)


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