2015年 01月 03日

綏芬河にはロシア人ツーリストがいっぱい

これまで昨年7月に訪ねた綏芬河駅の様子歴史的町並みを紹介してきましたが、いよいよ現在のまちの姿を見ていこうと思います。

舞台は、市の中心に位置する旗鎮広場の東側に広がる「中ロ商業貿易街地区」周辺です。

この一角には、ロシア人ツーリスト相手の商店やレストラン、マッサージ店などが並び、ロシア語の看板で埋め尽くされています。ロシア人仕様の衣料や生活雑貨、食品などを扱う商店があります。
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中国国内でこれほどロシア語のあふれるまちはないのではないでしょうか。広告ポスターもたいていロシア人がモデルです。
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これがこの地区の昼間の様子です。ロシア人だらけです。
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2012年夏にロシア極東を訪ねたとき、ウラジオストクの若い女性がこう話してくれたことを思い出しました。「ウラジオストクに住むロシア人の多くは、半年とか1年ごとに給料を貯めて、中国に買い物に行くんです。ロシアはモノが少ないし、高いから。私はこの前綏芬河で毛皮のコートを買いました」。確かに、綏芬河にいるロシア人は男性より女性の比率が圧倒的に高いように見えるのも、買い物がいちばん目的で来ているからでしょう。日本の女性が韓国旅行に行くのと似ているのではないでしょうか。彼女らにとって半年、1年ぶりのハレの場なのです。実際、みんなとても楽しそうです。
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このまちには地下街があり、商店の販売員は誰もがロシア語を話します。
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商品の値札はルーブル表記です。
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ショッピングモールもあります。
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ロシアレストランも何軒かあり、家族やカップルで食事を楽しむ人たちの姿が見られます。彼らは中国料理も好んで食べるので、たいていのレストランのメニューには西洋料理と中国料理がミックスされています。
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「マクシムレストラン(馬克西姆餐庁)」の広告(動画)
http://youtu.be/HcKxBXx1kvo

ここはまさに「中ロ友好」を絵に描いたようなまちといえます。政府の公用車には、プーチン大統領と習近平主席が握手するポスターも貼られて、それをアピールしています。
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夜はロシア語のネオンが色鮮やかに輝いています。
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これが中ロ国境のまちのいまの姿です。

もっと綏芬河の夜を知りたければ、以下を参照ください。

綏芬河の土曜の夜は、ロシア人も中国人も踊る、の巻
http://inbound.exblog.jp/23962403/
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by sanyo-kansatu | 2015-01-03 12:54 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)


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