2015年 01月 22日

機内ビキニショーが話題のベトナムLCCチャーター便初の関空入り

この年末年始、関西空港にベトナムのLCC・ベトジェット航空のチャーター便が初就航しました。

ベトナムのLCCというだけで意外性がありますが、同エアラインは、定期便の運航地に向かう初便において就航記念イベントと称して、機内に水着やドレス姿のキャンペーンガールを同乗させ、ダンスを披露するなど、およそお堅い社会主義国のエアラインとは思えないサービスが話題となっています。
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ベトジェット航空の佐藤加奈さんに話を聞きました。

――この年末年始のハノイ・関空線のチャーター便について教えてください。

「12月30日にハノイから関空へ。同日ハノイ経由でカンボジアのシェムリアップへ。1月1日シェムリアップからハノイへ。4日にハノイから関空へ(翌日朝着)。同日ハノイに戻るというフライトでした。

ハノイから関空の便は乗客の90%がベトナムの方で、大阪起点で東京に向かい、再び関空から帰るという4泊6日のゴールデンコースのツアーでした。関空発の便はハノイ(ベトナム)・アンコールワット(カンボジア)周遊ツアーに参加された日本のお客様が乗られました」。

――ベトナムにもLCCがあるとは初めて知りました。

「ベトジェット航空は2011年12月に運航を開始したベトナム第2のエアラインで、初のLCCであり、民営航空会社です。現在、国内16路線、国際線もタイやシンガポール、カンボジア、台湾、韓国などに運航しています」。
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機材はエアバスA320-200。座席は180席(エコノミーのみ)

――機内でビキニショーというのは斬新ですね。
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「いつでもやっているわけではなく、新しい就航地の初運航便の記念イベントということで、機内のビキニショーやウエディングなど、さまざまなエンターテインメント性の高いイベントを実施しています。彼女たちは客室乗務員ではなく、キャンペーンガールの皆さんです。初めて機内イベントを企画した際、運輸局に通達していなかったため、お目玉を食らって罰金となりましたが、以後は問題ありません。イベントの内容もさまざまで、韓国線の就航の際は、機内で「カンナムスタイル」のダンスを踊りました。日本就航の際の企画は未定です」。
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――今後、ベトナムからの訪日客が増えると思いますか。

「必ず増えると思います。ベトナム人は親日的ですし、平均年齢が27歳と若い国です。経済もこれからますます発展していくはずです」。
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ベトジェット航空
http://www.airinter.asia/
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ベトジェット航空の日本への定期便の就航は、2015年1月現在未定のようですが、今年もチャーター便を運航する計画があるそうです。チャーター便の運航は、双方の国の乗客がいて初めて成り立つツーウエイツーリズムがあるべき姿です。初便に乗って機内イベントをぜひ体験してみたいものです。
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by sanyo-kansatu | 2015-01-22 11:29 | “参与観察”日誌 | Comments(0)


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