ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌

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2015年 04月 04日

イースターも近い原宿では非英語圏の言葉があちこちで聞かれた

昨日、所用で訪ねた原宿で、久しぶりに竹下通りを歩きました。

春休みのせいか、地方からやって来た若い子たちで身動き取れないほどの人ごみの中、やはり目につくのは、欧米系や非中華圏のツーリストたちです。中華圏の人たちは日本人と見分けがつかず、人ごみに埋没してしまうからでしょう。
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竹下通りに向かってカメラを向けると、特に狙いをつけなくても、外国人の姿はふつうに写り込んでいます。

実は、明日4月5日は今年のイースター(復活祭)の日にあたります。この時期、キリスト教圏の人たちは旅行シーズンです。東京在住の欧米人たちの姿はふだんでも原宿や表参道ではよく見かけますが、さすがにこれほど多くの外国人ツーリストが現れるのも、この時節だからでしょう。

以下、原宿駅から明治通り側に向かって竹下通りを5分くらい歩きながら、なにげに撮った外国人スナップです。
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クレープ屋に並ぶカップルもいます。
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どこの国の人にとってもスマホは欠かせない旅のツールです。
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若い人が多いですが、なかには家族連れもいます。
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重い一眼レフを首からぶらさげている人も多いです。
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このカップル、地図を見ながらぼそぼそ何か言っています。でも、それはどこの国の言葉かぼくにはよくわかりませんでした。
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天丼てんやの前に並ぶのは東南アジア系の人たちでしょうか。
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歩きながら彼らの話す言葉にずっと耳をそばだてていたのですが、イースターも近い原宿竹下通りでは、非英語圏の言葉があちこちで聞かれました。さすがにぼくだって、フランス語やドイツ語、スペイン語、ロシア語くらいは、意味はわからなくても判別できます。スウェーデン語も友人がいたので、なんとなくわかります。しかし、この日聞かれたのは、もっとローカルな欧州語も多く含まれていました。

日本政府観光局が3月18日にリリースした今年1~2月の外客動向によると、訪日客で圧倒的に多いのは中華圏で、次いで韓国、そして東南アジアの旅行者と続き、これで全体の8割以上を占めるのですが、非アジア圏をみると、ロシアを除けば、平均20%近く伸びていることがわかります。

米国 121300人(8.5%)
豪州 78900人(23.4%)
英国 32800人(13.9%)
カナダ 30600人(26.1%)
フランス 22000人(22.1%)
ドイツ 18100人(10.9%)
イタリア 8900人(25.7%)
ロシア 6800人(▲11.8%)
スペイン 5300人(28.8%)
その他 93400人(20.5%)

英語圏はシンガポールやフィリピン、マレーシア、インドなども入ってくるので、中華圏に次ぐ多数派です。しかし、非英語圏の人たちもそこそこ増えてきているのは間違いないと感じます。ちょっと面白いことになってきたと思いました。

2012年4月にオープンしたTokyu Plazaは、今の表参道・原宿のランドマークなんですね。ラフォーレの向かいにあります。同店のサイトには、英語、中国語簡体字、ハングルの3か国語のページがありました。
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東急プラザ表参道原宿
http://omohara.tokyu-plaza.com
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by sanyo-kansatu | 2015-04-04 13:27 | 東京インバウンド・スポット | Comments(0)


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