ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌

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2017年 08月 06日

027 生まれ変わる前のグム百貨店(ウラジオストク)

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金角湾に面したスヴェトランスカヤ通りの一等地にあるグム百貨店は、19世紀末にウラジオストクの建設と同時に建てられた。長く街を代表する商業施設で、老朽化も進んでいたが、2016年にリノベーションされた。館内や裏庭はいま人気のおしゃれスポットとなっている。写真は生まれ変わる前の建物。(撮影/2012年6月)

※ここ数年、グム百貨店の裏通りに新しいカフェやレストラン、ショップがいくつもできていて、ウラジオストクの新名所となっている。これまでの極東ロシアのイメージを変えるおしゃれなエリアで、今年多くの日本人が訪れるようになっている。

グム百貨店裏通り
http://urajio.com/item/0542

グム裏のイタリア料理「GUSTO」
http://urajio.com/item/0211


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by sanyo-kansatu | 2017-08-06 19:57 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 08月 05日

026 ウラジオストクのコメディショー

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ウラジオストクで開かれたロシアのお笑い劇団「サンレモ・コメディ・ショー」のポスター。ロシアの映画やテレビドラマがアジア、インド、中近東で人気を呼んでいる。極東の果てにもコメディー劇団が巡回している。(撮影/2012年6月)

※ウラジオストクは人口60万人ほどの都市ですが、1860年の建市以降、劇場や芸術学校をはじめとした文化施設がいくつも建てられ、文化都市を標榜してきた。これは中国黒龍江省ハルビンなどにも見られるロシアの19世紀以降の北東アジア進出と都市建設に見られるひとつの方針だった。その結果、お隣の中国の都市と違い、西洋的な外見だけでなく、文化面の充実が特徴となっている。いくつかあるウラジオストクの劇場では、ロシア歌劇や近代演劇だけでなく、現代演劇やコメディーショーなどの舞台も上演されている。


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by sanyo-kansatu | 2017-08-05 09:59 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 08月 04日

025 レーニン像とウラジオストク駅

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ウラジオストク駅前の小さな広場にいまも立つレーニン像。駅の背後に、港に架かる金角橋が見える。(撮影/2012年6月)

※レーニン像というのは、1991年のクリスマスの日に起きたソ連崩壊以降、各地で倒壊させられたものだと思っていましたが、極東ロシアの町では未だ健在です。6月中旬に訪れたサハリンのユジノサハリンスク駅の前にもレーニン像は残っていました。この写真には、レーニン像(ソ連時代)、ウラジオストク駅(帝政ロシア時代)、金角橋(現在のロシア共和国)の3つの時代のそれぞれのシンボルが写っています。

ちなみに、ぼくは1993年の春にウラジオストクを訪ねていて、以下は当時のウラジオストク駅とその周辺の様子を紹介した記事です。

1993年のウラジオストク
http://inbound.exblog.jp/20126497/


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by sanyo-kansatu | 2017-08-04 08:43 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 08月 03日

024 ウラジオストク 街角の野菜売りとおばさんたち

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ウラジオストク駅の近くの小高い丘の階段の途中に露店を広げる野菜売りのおばさんと買い物客たち。ジャガイモ、タマネギ、ダイコン、パプリカ、キャベツなどの地元野菜が並ぶ。パプリカの値段は1kgで90ルーブル(230円:当時)ほど。(撮影/2012年6月)


※ロシア人の食文化を理解するには、市場(バザール)を訪ね、そこで売られている食材を見るのがいちばん。沿海地方で消費される野菜の一部は中国からの輸入だが、調理されると中華料理ではなく、見た目も味もまったく異なるロシア料理に変わるところが面白い。


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by sanyo-kansatu | 2017-08-03 11:32 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 08月 02日

023 ウラジオストクのロシア正教会 その1(パクローフスキー教会)

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ウラジオストク市内にはたくさんのロシア正教寺院がある。1897年に建てられたパクローフスキー教会は、ソ連時代の1935年に破壊されたが、2003年に再建された。場所は、旧日本総領事館のあるオケアンスキー通りを金角湾方面から北に向かって歩き、パルチザンスキー通りと交差した少し先にある。(撮影/2012年6月)

※ロシアはとても宗教色の強い国だと思います。街中にいくつもある教会はどれも金ぴかで、お金をかけてきれいにお色直しされています。日曜の朝のミサに行くと、そこに集う人たちの様子は中世の時代とそんなに変わらないのではと思われるほど。厳かな儀式が静かに行われています。ミサの様子も撮影していますが、また別の機会に。


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by sanyo-kansatu | 2017-08-02 09:36 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 08月 01日

022 与謝野晶子はウラジオストク経由でパリへ旅立った

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明治45年(1912) 5月5日、歌人の与謝野晶子は夫の鉄幹を追ってパリへ旅立ちました。当時は敦賀から海路でウラジオストックに渡り、シベリア鉄道に乗って行ったのです。彼女の記念碑がウラジオストク市内にあります。(撮影/2012年6月)

※この記念碑が建てられたのは、極東国立大学東洋学院の建物の前で1994年のことです。ウラジオストクには戦前のある時期まで多くの日本人が住んでいたので、日本に縁のある場所がたくさんあります。詳しくは以下の記事を参照ください。

「浦潮旧日本人街散策マップ」でウラジオストクの日本のゆかりの地を訪ねる
http://inbound.exblog.jp/20103380/

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by sanyo-kansatu | 2017-08-01 08:54 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 31日

021 ウラジオストクで見かけた水兵さん

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元軍港だったこともあるせいか、ウラジオストクの街角では、よく若い水兵さんの姿を見かける。白いセーラー服と角帽姿のまだあどけない若者たちだ。港町らしい風景といえる。(撮影/2012年6月)

※いまも世界中の海軍水兵の軍服として使われているセーラー服の歴史をひもとくと、胸元が開いて逆三角形になっているのは、海に落ちたとき、すぐ服を脱ぎ、泳ぎやすくするためのデザイン(ひとつの説)だそう。そのシルエットがどこかフェミニンだったせいか、19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパ各国で子供服や女性のファッションとして流行したそうです。その流行に少し後れて1920年代に日本の女子生徒の制服に採用されるようになって、いまに至っているわけです。確かに、若い男性が着ていてもかわいく見えてしまいますね。


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by sanyo-kansatu | 2017-07-31 10:20 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 30日

020 金角橋とウラジオストク港の眺め

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2012年に開通した金角橋はウラジオストクのランドマークとなっている。撮影は、境港行きのDBSクルーズフェリーの乗り場のあるウラジオストク駅方面から。この構図に時折写り込んでくるのは、湾内を行き交う船舶や頭上を元気に飛び回るカモメたちだ。(撮影/2012年6月)

※橋脚高さは225メートル、全長は2,1kmの斜張橋。一見、吊り橋に似ているが、塔から斜めに張ったケーブルを橋桁に直接つなぎ支える構造で、日本でいえば横浜ベイブリッジがそう。この橋ができたことで、ウラジオストクのイメージが大きく変わったと思います。つまり、かつての軍港ではなく、人々が普通に暮らす港町として。


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by sanyo-kansatu | 2017-07-30 08:24 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 29日

019 鷹の巣展望台に上るケーブルカー(ウラジオストク)

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金角湾を見下ろす鷹の巣展望台に上るには、レトロなケーブルカーがおすすめ。乗り場は金角橋のたもとに近いプーシキン劇場の隣にある。乗車時間はわずか2分だが、このケーブルカーは約50年前から運行している。(撮影/2012年6月)

※ウラジオストクには、このケーブルカーだけでなく、レトロな乗り物が多く、楽しいです。


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by sanyo-kansatu | 2017-07-29 10:51 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 28日

2017年上半期、ウラジオストクを訪ねた日本人は前年比250%の増加

今朝ほど、環日本海経済研究所(ERINA)のメルマガ「北東アジアウォッチ No.315」(2017年7月28日発行)が届き、2017年上半期、ウラジオストクを訪ねた日本人は前年比250%の増加とのロシア報道を伝えました。

環日本海経済研究所(ERINA)
http://www.erina.or.jp/

◇2017年上半期に28万人の外国人観光客が沿海地方を訪れた◇

上半期の実績で、約28万人の外国人観光客が沿海地方を訪れた。前年同期比の成長率は2割強だった。

沿海地方観光局の発表によると、観光客の大多数は従来通りアジアの国々(中国、韓国、日本)からやってきた。「観光客数で絶対的な首位は、従来通り中国だ。上半期の実績によると、中国人観光客の数は18万6000人を超え、2016年上半期の10%増だった」と観光局では指摘している。

観光客数の第2位は韓国だ。今年上半期に沿海地方を訪れた韓国人観光客は3万5000人を達成。これは前年同期実績を80%上回っている。

最も印象的な成長を示したのは日本からの観光客数だった。日本から沿海地方を7000人強が訪れた。この数字は2016年の総合実績(8700人)を少し下回る程度だ。前年同期比成長率は約250%となった。

コンスタンチン・シェスタコフ沿海地方観光局長は、「沿海地方は今年、連邦中央の支援の下、観光産業の発展を目的とする主要な国際見本市で複数のイベントをやって来たし、今後も行っていく。さらに、我々は連邦観光局主催の一連のロードショーに参加し、韓国・ソウル、中国・香港、日本・大阪のプロのバイヤーに沿海地方の観光ポテンシャルを紹介した」と話した。(沿海地方政府7月10日)


ロシア政府が公約(?)した沿海地方のビザ緩和(電子化によるアライバルビザ発給)をスタートさせる8月1日がもうすぐ近づいてきました。

関係者の話では、いま東京や大阪のロシア総領事館は大混雑だそうです。8月1日のビザ緩和の報道を受けて、航空券の予約を入れたものの、どのようにスタートするのか、ロシア側の情報発信がないため、急遽、従来どおり観光ビザを申請するために領事館に足を運んでいる人が多いからだそうです。

まったく困ったものですが、8月にウラジオストクを訪ねたいと考えている人は、従来どおり領事館でビザを取得しておいたほうが無難と思われます。

8月1日以降、ビザ申請のページを大使館、領事館のHPに載せるということになっているのですが、どうもロシアという国は、こういう新方式をスムーズに運用することが得意ではないようです。実際、ウラジオストクのビザ緩和は、数年前からずっと言われていたことだからです。

いずにせよ、近隣の国々から多くの旅行客がウラジオストクに押し寄せていることは確かです。

今後、新しい動きが出たら、本ブログでも報告していきます。
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by sanyo-kansatu | 2017-07-28 10:33 | ノービザ解禁!極東ロシア | Comments(0)