ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌

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2017年 07月 23日

0泊2日上海“弾丸”旅行モデルコース(地下鉄&バス活用編)はこれだ!

前回まで、羽田発深夜便の話をしてきましたが、最後に「0泊2日上海“弾丸”旅行」のモデルコースを考えてみました。

羽田国際ターミナルは、深夜便の増加で外国客でごった返している!
http://inbound.exblog.jp/27004150/
羽田深夜便、ピーチの上海便に乗ると見えてくる上海人の訪日事情
http://inbound.exblog.jp/27005226/

ピーチの公式サイトでは、若い女の子向けのおしゃれな“弾丸”旅行のモデルコースを紹介していましたが、初めての上海旅行であれば、やはり上海らしい観光スポットは訪ねたい人も多いでしょう。

【ピーチ/上海】Peach 上海0泊1日 体験レポート弾丸編:おしゃれ上海
http://www.flypeach.com/destination/shanghai_girlstrip/dangan.html

そこで、以下、上海が初めての人でも無理なく楽しめる、しかもお金をなるべくかけずに地下鉄と観光バスを使ったモデルコースを提案します。ポイントは、上海市内を周遊する1日乗り降り自由の観光バスを賢く利用することです。
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コースの始点は、深夜便で上海に到着後、浦東空港から地下鉄2号線で「人民広場」駅を降りたところからにしましょう。

AM7:00
人民公園でひと休み


さすがに深夜便は疲れるので、「人民広場」駅を降りたら、人民公園のベンチでひと休みしましょう。いずれにせよ、観光地やショッピングモールはまだ開いていないので、動き出すには早いからです。地元の老人たちの太極拳でも眺めながら、木陰で仮眠を取るのもよし。
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お腹がすいたら、公園の北側にある南京西路の裏路地を探して、地元の食堂でワンタンの朝食を取るのもいいでしょう。
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浦東空港からの地下鉄代 7元
上海ワンタン 12元

AM9:00
2階建てバスで市内観光

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公園の西側の南京西路に面した場所に観光バス乗り場があります。バス会社は2社ありますが、春秋旅行社の1号線が最もポピュラーなコースをめぐるのでおすすめ。人民公園から南京路、外灘、豫園、新天地などを周遊します。運行開始は9時から。約20分おきにバスは出ます。眺めのいい2階の最前列に座りましょう。
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バスの2階席から租界時代の町並みを見下ろすのは面白いです。
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やがて外灘(バンド)に近づいてきます。上海マンションが見えます。
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外灘の和平飯店前でいったん停車します。ここで途中下車してもかまいません。
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対岸の浦東の高層ビル群が見えます。中国の威信をかけて建てた上海タワー(上海大廈中心)がひときわ高くそびえています。バスは中山東路を南に下り、豫園に向かいます。

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観光バス30元(1日乗り放題)

AM10:00
豫園を散策


せっかくなので、豫園でいったん下車しましょう。中国式庭園の豫園や道教寺院の老城隍廟を囲むように、土産物屋や小吃(上海の地元グルメ)の店がひしめいています。
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いつも行列ができているのが、上海名物の小籠包の老店「南翔饅頭店」。
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ところで、豫園にはいくつもの美食街があるけれど、フードコートは作り置きのメニューが多く、おすすめできません。どうしても豫園で食事をしたいなら、豫園の南側にある上海老街のレストランを探すといいでしょう。

豫園から再び春秋旅行社の観光バスに乗って、新天地に向かいましょう。
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「南翔饅頭店」の小龍包 15 元

AM12:00
新天地で食後のお茶をする


新天地は昔ながらの上海の租界地区を再開発した、妙にハイソなスポットです。上海特有の石庫門と呼ばれる中洋折衷型の建築が残されていて、20分ほどあれば、歩いて回れます。正直なところ、ショップもレストランも高級店ばかりなので、昼食は周辺にあるショッピンモール地下のレストラン街などですませ、食後のお茶を楽しむのがいいかもしれません。
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今年1月にオープンしたくまモンカフェも覗いてみました。
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新天地のカフェ「The REFINRY」のカフェラテ 39元

PM2:00
水郷の町(七宝老街)を訪ねる


ここから先は、地下鉄で移動します。上海観光の定番メニューに郊外の水郷を訪ねるバスツアーがありますが、たいてい1日かかってしまいます。その点、市内から地下鉄で30分ほどで行ける水郷の町が七宝老街。地下鉄9号線「七宝」駅下車、徒歩5分。ただし、アクセスがいいぶん、観光客は多く、狭い路地を人がごった返しています。喧騒を逃れるには、水路沿いの茶館を見つけて、緑茶でもいただくといいでしょう。ここは静かです。
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新天地からの地下鉄代 4元

PM4:00
団子坊の路地を歩く


もともと地元のアート関係者が多く住んでいたことから、画廊や雑貨屋、カフェなどが集まってできた一角が田子坊です。狭い石畳の路地が入り組む構造や、いまだに住人もいることから生活感もあり、新天地より面白いかもしれません。七宝からそのまま地下鉄9号線「打浦橋」駅下車。
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七宝からの地下鉄代 3元

PM6:00
外灘の上海料理店で夕食


“弾丸”旅行の場合、たった1度の夕食をどこで取るかは、最重要ミッションといえるかもしれません。上海には高級レストランはいくつでもありますが、ロケーションも考えて、地元上海料理を味わうなら、外灘の「上海姥姥」がいいのではないでしょうか。場所は、地下鉄2号線「南京東路」駅から南に少し歩きますが、夕暮れ時の外灘散策を兼ねれば楽しめます。ただし、この店は値段も手ごろな有名店だけに、春秋の旅行シーズンには並ぶ覚悟は必要かもしれません。
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上海料理の定番こってり甘い紅焼肉はこの店の名物です。

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打浦橋からの地下鉄代 2元
「上海姥姥」の紅焼肉(豚の角煮) 66元

PM8:00
上海タワーの展望台に上る


もう十分上海を満喫したかもしれませんが、深夜便のフライトにはまだ時間があります。やはりしめは、中国最高峰で高さ632m(118階建て)の「上海タワー(上海中心大廈)」からの夜景でしょう。地下鉄2号線「陸家嘴」駅下車。徒歩5分の場所にあります。
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上海タワーの隣には、88階建ての金茂大廈や101階建ての上海ヒルズ(森ビル)が並んで建っています。

上海タワーに上るには、パスポートの提示が必要です。わずか55秒で展望台までに上るエレベーターのスピードにも驚かされますが、東方明珠塔をはるか頭上から見下ろす眺めは絶景です。
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この夜景を見納めにして、空港に向かいましょう。

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南京東路からの地下鉄代 2元
上海タワー入場料 180元
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by sanyo-kansatu | 2017-07-23 14:05 | “参与観察”日誌 | Comments(0)
2017年 07月 23日

羽田深夜便、ピーチの上海便に乗ると見えてくる上海人の訪日事情

いま羽田空港国際線の深夜便がすごいことになっています。特に上海便は、2017年7月現在、日系のピーチ・アビエーションに上海航空、吉祥航空、春秋航空を加えた4社が運航しています。
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今年3月、ピーチの上海便に乗ったので、その報告をしたいと思います。

3月当時は2時10分発でしたが、現在は羽田発(往路)は2時50分発(上海5時着)、上海発(復路)は1時5分発(羽田4時45分着)です。

チェックインは午前0時ということで、終電に近いモノレールに乗りました。乗客はほとんど見かけませんでしたが、羽田の国際ターミナルはアジア客だらけ。その様子は以下に報告したとおり。
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羽田国際ターミナルは、深夜便の増加で外国客でごった返している!
http://inbound.exblog.jp/27004150/
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ピーチのチェックインカウンターには行列ができていました。ほぼ満席に近いようです。日本客よりも中国客のほうが多そうですが、日本人の“弾丸”旅行組もそこそこいるようで、若い女性客の姿が目につきました。ピーチはやっぱり若い女性に支持されているんですね。
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出発ロビーには、旅疲れのせいか、ソファで横になる乗客も多く見かけました。上海から来た訪日客の人たちでしょう。出国エリアのレストランやショップの多くは閉店していましたが、一部のバーやカフェ、免税店は開いているので、搭乗までのんびり時間をつぶせます。深夜だというのに、ロビーには空港スタッフが多く働いていて、24時間運用空港というのは、大変なことだと思ってしまいます。
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LCCなのでシートピッチは若干狭いですが、2~3時間仮眠するだけだと考えれば、それほど気になりません。

ピーチの上海便では、予約をしておけば、有料でこんな機内食が味わえます。あんまり注文している人はいませんでしたけれど。
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ピーチ・アビエーションの名物機内食「たこ昌のたこ焼き(750円)」
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こちらは「フライドチキンチーズカレー(900円)」

フライト後、さすがに3時を過ぎると眠気でボンヤリしているうちに、気がついたら上海に着いていました。

上海浦東国際空港第2ターミナルは、早朝のため、入国審査も早々と抜け、荷物受け取りに向かうと、荷物もすぐに出てきました。所要30分ほど。
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この時間帯、税関検査のスタッフは少ないため、チェックが大甘になると聞いていましたが、実際にそうでした。この手荷物関税チェックを厳しくしたことが、日本での“爆買い”にブレーキをかけたことは知られていますが、上海人たちの間では「深夜便を使えば、チェックが甘くなるので、狙い目」という声も聞きます。もっとも、ピーチ便の上海客を見ている限り、リピーターが多いせいなのか、そんなに多くの買い物をしている中国客もいないようでした。
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浦東空港に早朝到着する国際線はそこそこあるようです。時刻表をみると、羽田以外にも、チェンマイやバンコク、ミラノ、パリ、ミュンヘンなどがあります。
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第2ターミナルの到着ゲートには、24時間営業のスターバックスやバーガーキングがあります。ロビーではタクシーの客引きから声がかかるけれど、こんな早く急いでホテルに行っても仕方がないので(さいわい、中国のホテルでは、客室さえ空いていれば、「アーリーチェックイン」として追加料金を取られるようなことはありません。外資系高級ホテルを除く)、コーヒーでも飲みながら、のんびり公共交通が動き出すのを待つのが賢いと思います。
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早朝は両替所が開いていませんが、自動両替機やATMでキャッシングはできます。

さて、市内への移動ですが、リニアモーターカーの始発は7時2分。どうしてもリニアに乗りたい人は待つしかありませんが、地下鉄2号線は6時発なので、ちょうどピッタリです。
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ただし、地下鉄2号線の浦東空港始発車は、市内まで直通しておらず、「広蘭路」駅でいったん降り、乗換が必要なので要注意。とはいえ、7時前には人民広場に到着します。
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2016年11月、ピーチ・アビエーションの羽田・上海線が運航開始しました。往復ともに深夜便なので、金曜夜(土曜未明)に羽田を発てば、土曜早朝5時に上海に着き、1泊して日曜夜(月曜未明)に上海を発てば、月曜早朝に羽田に戻れます。日帰りすれば、0泊2日の“弾丸”旅行も可能です。

羽田・上海深夜便は、ほかにも春秋航空、上海航空(プログラムチャーター便)、吉祥航空が運航しています。それぞれの違いは、フライト時刻と手荷物の扱いにあります。LCCのピーチや春秋航空は、機内持ち込み手荷物や託送荷物にはチケットの種類によってさまざまな制限があり、有料となる場合もありますが、フルサービスキャリアである上海航空や吉祥航空は、エコノミークラスの託送荷物は、1個当たりの重量が23kg以内を2個まで無料としています。各エアラインは、それぞれ随時キャンペーン料金を出しているので、ウエブサイトで確認するといいでしょう。

さて、この際上海からの復路についても簡単に報告しておきます。

ピーチの羽田便は午前1時5分発ということで、チェックイン開始の23時までに浦東空港に着けば間に合います。市内でギリギリまで粘ってタクシーで空港に向かえばいいわけですから、上海の夜をたっぷり楽しめるといえます。もっとも、なるべくお金をかけないようにするなら、行きと同様、地下鉄で空港まで行けばいいでしょう。ただし、上海市内から浦東国際空港行きの地下鉄2号線の終電は、人民広場発で21時過ぎと、かなり早いので気をつけましょう。

第2ターミナルの地下鉄駅出口の前に、いくつかの中国系外食チェーンの店がありますが、実は閉店が22時。客が残っていると、15分くらいは店を閉めませんが、深夜便客は利用できません。同様に、出発ロビーの飲食店もほぼ閉店していました。早朝営業のためのスタッフはいるのに、「ビールくらい飲ませてよ」と言っても、売ってはくれませんでした。
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ピーチのチェックインカウンターです。上海の若い女性客が多いです。彼女らは日本人ではありません。
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そして、復路は偏西風に乗るため、2時間半ほどで羽田到着。この時期(3月)、まだ朝4時は暗いのですが、夏になると空が明るいことでしょう。
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ちなみに、羽田国際ターミナルの到着ロビーにシャワールームがあります。料金は1030円(30分)。ここでさっぱりして、そのまま出社する人もいるかもしれませんね。
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羽田国際空港からのモノレールの始発は5時18分。京浜急行は5時26分。都心の交通機関もすでに動き出しています。通勤ラッシュに巻き込まれる前に自宅へ急ぎましょう。

羽田深夜便のピーチの上海便に乗ると、上海人の訪日事情が見えてきます。要するに、この逆の動きをしているわけです。きっと訪日“弾丸”旅行客もいることでしょう。1泊3日の東京滞在、彼女らは何を楽しむのか。

ある上海のOLさんによると、早朝着なので、まずお台場の大江戸温泉物語か後楽園のラクーアに行き、昼までのんびり過ごしてから、東京で働く上海人の友人宅に泊まりに行くとか。夜は彼女と一緒に渋谷で遊び、ライブハウスに行くそうです。翌日は、買い物。そして、適当に街をはしごして、夜には羽田に向かうそう。彼女はリピーターなので、そんなものでしょう。

【追記】
ところで、ピーチの上海深夜便を利用した“弾丸”旅行のモデルコースを考えてみました。日本人の場合、あんまり上海で買い物することは考えられないので、めいっぱい効率的に個性的なスポットを訪ねまわるコースです。

0泊2日上海“弾丸”旅行モデルコース(地下鉄&バス活用編) はこれだ!
http://inbound.exblog.jp/27005429/
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by sanyo-kansatu | 2017-07-23 11:22 | “参与観察”日誌 | Comments(0)
2017年 07月 22日

羽田国際ターミナルは、深夜便の増加で外国客でごった返している!

羽田空港国際ターミナル、午前0時前。静まり返った国内線ターミナルとはまったく対照的に、外国客でごった返していました。これは今年3月のことです。
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2010年の国際ターミナル開港以降、徐々に進んできたことだと思いますが、特にここ数年、アジアからの国際線の深夜便が増加したためです。

その日、ぼくは午前2時10分発のピーチアビエーションの上海便に乗るため、羽田空港に向かっていました。浜松町からモノレールに乗るとき、それほど乗客は見かけませんでしたが、国際ターミナル駅を降り、2階の到着ゲートに着くと、そこは昼間のにぎわいと変わりません。

この時間に到着ロビーにいるのは、深夜に羽田に着いて、ここで夜明かしして朝になったら都内に向かう人たちなのでしょうか。
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ヒジャブで頭を覆ったムスリム系の女性ツーリストもけっこういます。
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羽田深夜便はアジア路線が多いせいか、東南アジア客の姿が多いように見受けられます。
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3階の出発ターミナルに向かう前に、ぼくはいったん1階の一般車降り場を訪ねることにしました。なぜなら、ある人から「中国客を乗せた白タクが乗り付ている」と聞かされていたからです。

本当でした。
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そこには、タクシーもいましたが、多くは営業用ではないワゴン車で、よく見ると、中国客が降りてきました。彼らと一緒にぼくはエレベーターで3階に上りました。
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出発ロビーも、昼間のような混雑でした。フライトを待っているのか、ソファに寝ている乗客もいます。
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大きな荷物をカートに載せた中国客もいます。

4階の江戸小路に行くと、大半の店は閉店していましたが、横になっている乗客もいます。スーツケースに白いタグが付いていることから、出発客ではないことがわかります。ここで夜を明かすのでしょう。
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ひとまずぼくはピーチのチェックインカウンターに並びました。深夜便はそこそこ混雑しているようです。
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この日、上海便は他にも、上海航空や中国系LCCの春秋航空の3便がありました。どの便も混んでいるようです。この曜日は運航していませんが、中国系の吉祥航空の深夜便もあります。吉祥航空は、LCCではなく、フルサービスキャリア(「格安レガシー」という位置づけらしい)なので、LCCのような厳しい手荷物制限がなく、利用価値がありそうです。
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訪日中国人がこれほど増えた理由のひとつに、羽田をはじめとした格安の深夜便が増えたことがあるといえるでしょう。
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ところで、中国路線は上海便だけではありません。この日、山東航空の済南便や海南航空の北京便もありました。

海南航空のチェックインカウンターの前で、スーツケースに日本のドラッグストア商品を詰め込んだ(おそらく運び屋さんでしょう)男性客がいました。爆買いは終わったというけれど、誰かに頼まれたら買って帰らないといけないのでしょう。彼は旅行客ではなく、日本在住の中国人ではないでしょうか。
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出国審査をすませ、出発ロビーに行くと、免税店は営業していました。これだけ中国客がいるのですから、店を閉めない手はないのでしょう。
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乗客も多くは中国人ですが、接客をしているスタッフも多くは中国系のように思われました。
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買い物かごいっぱいに、お土産のお菓子やチョーヤの梅酒を買い込んでいます。
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アリペイやWeChatPayの支払いも対応しています。

ここはピーチの上海便のロビーです。さすがに、みなさんお疲れモードです。隣は、同じくピーチのソウル便で、こちらには日本人の若い女性のグループなどもいましたが、上海便は日本客より中国客のほうが多そうです。
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時間があったので、上海航空や山東航空の出発ロビーに行ってみましたが、こちらはほぼ全員中国客です。
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そうこうするうちに、2時が近づき、いよいよピーチに乗り込むときが来ました。
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さて、以下の時刻表(一部抜粋)は「東京国際(羽田)空港 国際線時刻表 International Flight Schedule (2017.07.01-2017.07.31)」 より、午前0時以降の深夜便を抜き出したものです。

●ソウル(仁川)
MM809 | 0155 | 0420 | | 毎日
KE720 | 0200 | 0430 | JL5257 | 毎日
●香港 Hong Kong(HKG)
UO0623 | 0025 | 0400 | | 毎日
NH821 | 0055 | 0430 | UA7931 | 月, 金, 土, 日
KA397 | 0155 | 0535 | CX5397 | 毎日
UO0625 | 0635 | 0955 | | 毎日
●上海(浦東) Shanghai Pudong(PVG)
9C8516 | 0130 | 0340 | | 月, 火, 木, 土
HO1386 | 0150 | 0410 | | 月, 水, 金
FM836 | 0200 | 0435 | | 月, 木, 土
MM899 | 0245 | 0500 | | 火, 木
   | 0250 | 0505 | | 月, 水, 金, 土, 日
●天津 Tiangjin(TSN)
GS7990 | 0130 | 0355 | | 火, 水, 金, 日
BK2990 | 0300 | 0600 | | 木, 日
●北京 Beijing(PEK)
HU7920 | 0200 | 0445 | | 月, 木, 土
●台北(桃園) Taipei Taoyuan(TPE)
IT217 | 0530 | 0810 | | 毎日
MM859 | 0555 | 0825 | | 毎日
●シンガポール Singapore(SIN)
JL035 | 0005 | 0615 | UL3335/QF4026/AA8487 | 毎日
NH843 | 0020 | 0630 | AC6228/SQ5905/UA7991 | 毎日
●バンコク Bangkok(BKK)
TG661 | 0020 | 0450 | NH5965 | 毎日
NH849 | 0030 | 0500 | AC6273/TG6106/UA8003 | 毎日
JL033 | 0040 | 0500 | UL3357/PG4152 | 毎日
●ホーチミンシティ Ho Chi Minh City(SGN)
JL079 | 0125 | 0515 | AA8493 | 毎日
●マニラ Manila(MNL)
PR423 | 0115 | 0450 | NH5331 | 月, 木, 金, 土, 日
●オークランド Auckland(AKL)
NZ092 | 0100 | 1440 | NH7970 | 月, 木, 土
●フランクフルト Frankfurt(FRA)
NH203 | 0050 | 0600 | LH4921 | 毎日
●ドーハ Doha(DOH)
QR813 | 0001 | 0550 | JL7999 | 土
   | 0001 | 0510 | JL7999 | 毎日
●ドバイ Dubai(DXB)
EK313 | 0030 | 0615 | JL5093 | 毎日

※東京国際(羽田)空港 国際線時刻表 International Flight Schedule (2017.07.01-2017.07.31) 2017年06月12日現在 より
http://www.haneda-airport.jp/inter/flight/pdf_list/flight_schedule.pdf

実際には午前0時前、22時以降の便として、上海便(NH967|2230)、クアラルンプール便(NH885|2330/D7523|2345)、シドニー便(QF26|2200/NH879|2210)、ホノルル便(HA856|2355)、ロサンゼルス便(NH106|2255)、パリ便(AF293|2255)などもあります。この時間帯の国内客の利用が終わった国内線ターミナルの閑散とした状況とはまったく別世界となっているのは、そのためなのです。

羽田深夜便、ピーチの上海便に乗ると見えてくる上海人の訪日事情
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by sanyo-kansatu | 2017-07-22 21:08 | “参与観察”日誌 | Comments(0)
2017年 07月 17日

超マニア向けボーダーツーリズム「中ロ国境(ハバロフスク・撫遠)」を渡った日本人の話

これは先週の話です。知り合いの日本人から、ハバロフスク・撫遠という超マニア向けの中ロ国境を渡ったという報告を受けました。
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ここでいうハバロフスクとは、極東ロシアのアムール河(黒龍江)とウスリー河の合流地点にある都市のことです。そして、撫遠とは、その対岸にある中国黒龍江省の国境の町です。この地は、1960年代後半に中ソ両国が国境紛争のために起こした戦争の舞台に近い場所でもあります。そのようないわく付きの土地ですが、両国は2000年代に入り、「フィフティフィフティ」の原則に基づき、国境画定に至りました。

そして、最近になって、中ロ両国民以外の一般の外国人もこの国境を渡れるようになったのです。

とはいえ、このような国境があることを多くの日本人はご存じないことでしょう。ですから、この国境を渡った日本人というのは、これまでほとんどいなかったと思います。ちなみに、彼はウラジオストク在住です。

今回、彼は仕事でハバロフスクを訪ねています。少し時間があったので、視察も兼ねて、そのまま鉄道でウラジオストクに戻るのではなく、中国国内を通って帰ろうと考えたそうです。そのため、ハバロフスクの対岸の撫遠に船で渡り、そこからバスで黒龍江省東部の主要都市ジャムス(佳木斯)に出て、牡丹江、绥芬河と移動し、ロシアに戻ったそうです。結果的に、超マニア向けのボーダーツーリズムの旅を実践していたのです。

これからぼくがその日本人にぶつけた質問と、彼が答えてくれた内容を紹介します。

1)ハバロフスクから中国への出国、そして撫遠行きのプロセスについて詳しく教えてください。
2)撫遠はどんなところですか。ジャムス行きバスは所要何時間かかりますか。本数はけっこうありますか。
3)ジャムスから牡丹江へはどうですか。
4)綏芬河からロシアへはバスで帰ったんですか。
5)今回の移動中でトラブルはなかったですか。

以下、質問とその回答です。

1)ハバロフスクから中国への出国、そして撫遠行きのプロセスについて詳しく教えてください。

「ハバロフスクの郊外に、アムール川の中国行き船乗り場があります。ウスペンスキー教会から徒歩10分弱の場所です。
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そこで中国行きのチケットを購入します。基本的に、日本人は中国への入国は15日以内に限り、ノービザですから、事前にビザの手配は不要です。
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チケットの購入には2つの方法があります。

ひとつは、普通の船運営会社の切符窓口で購入します。片道3150ルーブルです。

もうひとつは、船乗り場の近くに数社の団体用旅行会社のプレハブのオフィスがあり、そこでも購入できます。ここでは団体割引が利きます。3000ルーブル(往復5000ルーブル)と少し安いです。
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船は1日2便、午前9時頃と午後3時頃に出るようです。

私が船乗り場に行くと、そこには70人ほどの中国人、7~8人のロシア人がいました。日本人は私だけです。

出発の30分ほど前に入口が開き、①切符②パスポート③登録票(船会社チケット窓口が手書き)を見せた後、出国ゲートまで行きます。
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ロシア出国ゲートは淡々と進みます。

出国ゲートを出ると、船に乗ります。40人乗りくらいのボートなので、2艘に分かれて乗りました。
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約1時間半後、撫遠に着きます。

そこから船内を出る際に、人数確認などのために中国の入管関係者が乗船し、数が揃ったら入国検査に行きます。

船内で人数を数えているときに、すでに私は日本人だということで、入管が特別扱いしてました(よくない意味です)。

そして、入管審査の手前で5名ほどの係官と思われる男たちから「そこに座れ」と言われました。

そのとき、「何の目的で中国に来たのか。誰と会うのか。どこに住んでいるか」など、15分くらいかけて、さまざまな角度から質問されました。過去に訪れた訪問国なども聞かれました。なぜだかわかりませんが、タイに行ったことをやたらと気にしていました。

そして携帯、パソコン、メールなどすべて見られ、所持している現金などもチェックされました。免許証、住基カードなどもコピーを取られました。

今回の旅行のために用意していた、撫遠周辺のコピーした地図もやたらとこだわってしつこく質問されました。

これらのことに1時間半くらいかかって、ではすんなり行かせてくれると思ったら、中国人同様長蛇の列に並び、ようやくのことで入国です。ここまでしごかれたので、入国審査自体はすぐに終わりました」
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2)撫遠はどんなところですか。ジャムス行きバスは所要何時間かかりますか。本数はけっこうありますか。

「撫遠は、国境の町ですが、それほど経済的に潤っている印象はありませんでした。中国の田舎の町です。街にはロシア語の表記は一応ありますが、ロシア人の姿は数名しか見かけませんでした。
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街のはずれに、マルエツくらいの規模のの食品スーパーがあって、そこと町の中心部を結ぶ2線の無料バスが出ていました。この町には有料の公共バスはなく、このスーパーを中心としたバスが公共バスの役割を果たしています。

なにより困ったのが、人民元を入手しようとATMに行くと、500元しか引き出せないことでした。これはジャムスでも同じでした。
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ジャムス行きのバスは1日8本です。朝5時30分から14時30分まで1時間に1本です。距離は約420キロで、所要6時間半でした」

3)ジャムスから牡丹江はどうですか。

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「ジャムスから牡丹江まではバスが少なく、1日3~4本です。私が乗ったのは14時発で、牡丹江には18時10分着でした。約4時間かかりました。牡丹江から綏芬河へは鉄道で移動しました」
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4)綏芬河からロシアへはバスで帰ったんですか。

「綏芬河発ウラジオストク行きのバスは、朝8時30分と午後1時の2本。多くはすでに買い出しツアーできているロシア人に買い占められ、早朝6時30分にバス乗り場に行っても、午後1時の便しか買えませんでした。その日中にウラジオストクに戻る必要があったので、午前8時50分発のウスリースク行きのバスに乗りました。ウスリースクからも、ウラジオ行きのバスがたくさん出ているので。
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ウスリースク行きバスは、1時間に1本程度出ています。ウスリースクに着いたのがロシア時間の16時前、中国時間14時前ですので、国境審査も合わせて、5時間くらいかかりました。

私の場合、綏芬河からロシアに渡るのはこれで2度目でしたが、以前に比べ、荷物の検査のスピードが早くなっていました」

5)今回の移動中でトラブルはなかったですか。

「私はウラジオストクで働く日本人ですから、ロシアから中国、中国からロシアへと国境を渡ることに関して、ビザの問題はまったくありませんでした。

とはいえ、私が中国に入国すると、中国側のイミグレーションでたいてい30分くらいは事情聴取されます。私に何か問題があるというより、綏芬河や琿春、撫遠といったロシア国境を通って日本人が入国してくるということ自体がめったにないこともあり、彼らにとって注意対象となるようです。

それは彼らにとって深刻な問題というより、所詮ここらは中国の辺境で、田舎なので、珍しい日本人の来訪を面白がるようなところがあり、わざと事を大げさにしている雰囲気があります。ですから、私でなくても、日本人なら誰でも多かれ少なかれ似たような境遇になるはずです。

これも、団体旅行客であれば、話は別だと思いますが。

なにしろ撫遠では、1時間半近くチェックされました。

確かに、時が時なら私もスパイみたいなものですが、持参していたあらゆる書類、パソコン、所持品、日本の身分証など取り上げられました。おそらく、携帯は写真に中国国家に反するもの、入管手続き付近を撮影したもの、それらが入っていないかの確認だったと思います。もちろん、見せる前には削除しても、あとで復旧できるので問題ないですけれど。

PCも画面やメールを見られました。漢字で見て、中国に反するようなことが書かれていないかチェックしたようです」

大変ご苦労様でした。これは中国に限らず、日本人がめったに現れることのないような異国の国境では、同じようなことが起こるに違いありません。なかでも最近の中国は、日本人をスパイ容疑で拘束してしまうような国ですから、いろんな中央からの通達が辺境の地にも届いているのでしょう。

もし、今後この国境を渡ろうと考えるのであれば、それ自体は問題ありませんが、つまらない誤解を中国側の入管関係者に与えないような配慮は必要でしょう。つまり、相手はPCやスマホ、所持品のチェックまでするはずですから、そこに彼らの気になるものを残しておかないことです。あとで修復すればいいだけのことですから。

ところで、以前本ブログでも紹介しましたが、今年8月、この国境を訪ねる以下のツアーが実施されます。

ハバロフスクから中国に船で渡る「中露国境紀行2017」ツアー募集中
http://inbound.exblog.jp/26862674/

このツアーは、とても画期的です。なぜなら、先ほどの日本人のように、ただロシアのハバロフスクから中国の撫遠まで船で国境を渡るだけではなく、以下のように、これまで外国人には訪問を許されなかった両国にとって微妙なエリアを初めて訪ねるものだからです。

「ロシア側の国境、カザケヴィチェボ村を訪問し、中国の対岸烏蘇鎮の国境を遠望します。またこのカザケヴィチェボ村で村の人々とランチをいただきます。地域の博物館訪問も予定しています。国境に生きる人々の暮らしも垣間見える旅になるかと思います。

ロシア領の国境へは「観光ビザ」と「許可証」を取得し入ります。その許可証取得に2ヶ月もかかります。

一方の中国側国境烏蘇鎮へも参ります。中国側は国境画定から観光地として発展してきました。許可証などは不要です」。

この中にある「ロシア側の国境、カザケヴィチェボ村」へは「観光ビザ」と「許可証」が必要とありますが、この地は1960年代から続いた中ロ両国の国境画定事業において、きわめて敏感な場所でした。

詳しくは、北海道大学の岩下明裕教授の以下の著書をお読みください。

『中・ロ国境4000キロ』(角川選書、2003)
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/books_new/2003/iwasita/iwasi-hyo.html

そのうえ、このツアーで訪ねる「9月1日の中国側烏蘇鎮と黒瞎子島(ヘイシャーズ島)観光」が、あり得ない内容であることです。なぜなら、一般にロシアとの国境を展望できるこの地域に日本人は訪問できないからです。

こうしたことが実現できたのも、このツアーを催行するロシア専門旅行会社の裏技によるものなのかもしれません。

ちなみに、この地域については、以下の中国の旅行サイトが詳しく紹介しています。

黑瞎子岛
http://www.mafengwo.cn/poi/6704561.html
乌苏镇
http://www.mafengwo.cn/poi/6657226.html
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by sanyo-kansatu | 2017-07-17 19:58 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(2)
2017年 07月 16日

006 中朝国境にある長白山(白頭山)のカルデラ湖「天池」の絶景

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中朝国境に位置する長白山(白頭山)は休火山で、「天池」と呼ばれる美しいカルデラ湖で知られる。撮影は中国領の北坂の天文峰展望台からで、写真正面から右にかけては中国領、左手が北朝鮮領。(撮影/2014年7月)


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by sanyo-kansatu | 2017-07-16 09:03 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 15日

005 国境を越えてお隣の中国に遊びに来たロシア人たち

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中ロ国境の町、綏芬河のナイトクラブを訪ねると、若いロシア人と地元の中国人が踊り明かしていた。2年後、同じクラブを訪ねたところ、ロシア人の数が減り、以前ほどにぎわいはなくなっていた。(撮影/2014年7月)

※綏芬河は中国黒龍江省東南部に位置し、ロシアが19世紀末に建設した東清鉄道の中国側国境の町です。安くて豊富な日常品や衣料などを買い込むために、多くのロシア人がこの町を訪れます。ただし、資源価格の低下にともなうロシア経済の減速の影響のせいか、2016年に再訪したとき、14年に比べると、ロシア人の数が減り、このナイトクラブも閉鎖されていました。


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by sanyo-kansatu | 2017-07-15 08:32 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 13日

003 中国吉林省から眺める中朝露3カ国の国境風景

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図們江(豆満江)下流域に位置する中国、北朝鮮、ロシアの3カ国の国境が見渡せる防川展望台にて撮影。前方に見える橋はロシアと北朝鮮をつなぐ国境の鉄道橋で、左側がロシア領、右側が北朝鮮領。中国領は橋の手前までで、3国のうち中国だけが日本海に面していない。2017年現在、外国人の訪問は禁止されている。(撮影/2008年5月)


ボーダーツーリズム(国境観光)は、国境の町を訪ね、お隣の国の様子を眺めたり、ときには国境を渡って、両国の人々の暮らしや文化に触れる体験型の旅行です。四方を海に囲まれた日本には、陸続きの国境はありません。でも、日本海を隔てた北方には、朝鮮半島や中国東北部、極東ロシアなどの北東アジアの国々があり、そこにはたくさんの国境があります。

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by sanyo-kansatu | 2017-07-13 06:04 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 12日

002 中国吉林省延辺朝鮮族自治州、延吉のナイトネオン

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延吉では、国境の町らしく、ハングルと中国語が併記されたネオンがきらめく。両国語併記は自治州の法律で定められている。(撮影/2014年7月)


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by sanyo-kansatu | 2017-07-12 06:04 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 11日

001 中ロ国境、室緯で出会ったオロス族の親娘

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中国内蒙古自治区東北部にあるロシア国境の町、室緯には中国人とロシア人のハーフの子孫であるオロス族が暮らしている。彼らの見た目はロシア人に近いが、人生観は中国人そのもの。この辺境の町は、近年観光地化が進み、夏になると国内観光客でにぎわっている。彼らも商売にいそしんでいる。(撮影/2016年7月)

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by sanyo-kansatu | 2017-07-11 10:55 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 07月 04日

中国の夏休みが始まり、ツアー客も少し増えてきたようです(ツアーバス路駐台数調査 2017年7月)

7月になって東京はきびしい暑さが続いています。新宿5丁目界隈の外国人ツーリストも、身軽ないでたちで旅行を楽しんでいる様子がうかがえます。7月から中国の夏休みが始まり、バスの数も少し増えてきた気がします。
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※このカテゴリでは、2011年11月から始めた御苑大通り新宿5丁目付近におけるアジアインバウンドバスの路駐台数(≒中国客の動向)を記録しています。

1日(土)未確認
2日(日)未確認
3日(月)11:50 4台、19:40 1台
4日(火)12:20 3台、17:30 3台
5日(水)未確認
6日(木)11:30 3台
7日(金)11:50 4台、17:40 1台
8日(土)未確認
9日(日)未確認
10日(月)12:10 8台
※この日は、数年ぶりに見るバスの多さでした。
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11日(火)12:50 4台
12日(水)11:50 3台
13日(木)未確認
14日(金)11:50 4台
15日(土)未確認
16日(日)未確認
17日(月)未確認
18日(火)12:10 4台、17:30 2台
19日(水)未確認
20日(木)12:00 5台
21日(金)未確認
22日(土)未確認
23日(日)未確認
24日(月)11:50 5台、17:30 2台
25日(火)12:10 5台
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26日(水)12:20 2台
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by sanyo-kansatu | 2017-07-04 16:29 | 定点観測ツアーバス調査 | Comments(0)