ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌

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2017年 10月 17日

092 氷結する長白山と天池

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5月中旬、長白山を訪ねると、北坡の文峰展望台は吹雪が舞っていた。夏の季節、美しい姿を見せる天池も、1年の大半は固く氷結しているのだ。(撮影/2008年5月)

※この写真は5月に撮ったものですが、いま頃中朝国境にまたがる長白山頂は雪で覆われていることでしょう。カルデラ湖の湖面もぼちぼち凍り始めている頃かもしれません。

ボーダーツーリズム(国境観光)を楽しもう(長白山編)
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by sanyo-kansatu | 2017-10-17 09:51 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 10月 16日

「日本の紅葉はマッカッカ(真っ赤っ赤)だけじゃない」と海外のお客さんに伝えてほしい

9月下旬、中国語通訳案内士の水谷浩さんがガイドを務めるマレーシアからの華人グループは大雪山系にいました。日本でいちばん早い紅葉が見られるスポットとして知られる大雪山では、例年9月中旬から下旬が見ごろといいます。
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水谷さん率いる中国語通訳のプロ集団である彩里旅遊株式会社では、中国本土のみならず海外在住のVIP華人からの訪日旅行手配を扱っています。ここ数年、9月下旬から10月中旬にかけては北海道でのガイド業務の引き合いが多いといいます。紅葉を見たいという華人客が増えているからです。

口コミで同社の評判を聞いた海外の華人から「日本の極上の紅葉が見たい。水谷、案内してほしい」と直接指名がかかるそうです。同社は顧客それぞれの要望に合わせて一からコンテンツを組み立てる企画旅行が専門です。

彩里旅遊株式会社
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日本を訪れた外国人は日本の紅葉をどのように楽しみ、何を感じているのか。先週まで北海道にいた水谷さんに話を聞きました。

―今回いくつかのグループを案内したそうですが、主にどこを訪ねたのですか。

「札幌から入ってトマムや富良野、旭川をめぐる。紅葉の見どころは富良野や大雪山。日本でいちばん早く紅葉が見られるというのがポイントです」

―マレーシアのお客さんは日本の紅葉についてどんなイメージを持っているのですか。

「やはり非日常感でしょうか。彼らは熱帯に暮らしている人たちですから。冷たく新鮮な空気と艶やかな色彩に包まれた場所で写真を撮って、そこに自分が写り込みたいという願望が強い。ですから、いちばんいい状態の紅葉を見せたい。たいてい散り際が真っ赤に染まって美しい。いい写真を撮るには晴天がいい。太陽の光の向きも重要です。でも、これが難しい。紅葉のピークは同じ場所でも気候によって変わるからです。去年良くても今年いいとは限らない」
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―桜もそうですが、紅葉も年によって見ごろの時期が変わりますものね。

「ひとつメディアのみなさんにお願いがあります。日本の紅葉はマッカッカ(真っ赤っ赤)だけじゃないと伝えてほしいことです。なぜなら、一般に国内外の旅行会社やメディアが発信する日本の紅葉は真っ赤に染まった写真を使うことが多く、外国のお客さんはそれを期待して日本に来たところ、実際には黄色や緑も多く、必ずしも赤一色ではない。それでガッカリされる人がけっこういるのです。

もちろん、私はその方たちに日本の紅葉はマッカッカ(真っ赤っ赤)だけじゃない。黄色や緑や色とりどりの美しさがあると説明するのですが、先入観があるぶん、腑に落ちない気分になるようです。

実際には、中国語でいう“五彩缤纷”(たくさんの色が豪華絢爛で豊かに見える様)というべきで、最初からそのように伝えてあれば、そんなにガッカリされることもないと思うのです」

―なるほど、紅葉は「紅」と書きますから、赤一色と思いがちですね。でも、ガッカリされるのは期待値の高さから。桜とは違い、バリエーションも豊富なぶん、日本を代表する自然現象である紅葉について、もっと我々自身が深く理解し、説明することばを持たなければなりませんね。

※この点欧米のメディアは比較的バランスが取れていて、紅葉=赤一色という伝え方はしていないようです。たとえば、世界最大の現地発ツアーサイトであるviatorでは、東京の紅葉ツアーのトップページに以下のような写真を使っています。
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外国客はどうやって紅葉の時期やスポットを知るのだろう?
http://inbound.exblog.jp/27344010/

こうした説明の大切さは、相手が富裕層であれば、なおさらのことですね。

「海外のVIPほど、こうしたこだわりが強いのです。彼らはそれがいいか悪いかは常に自分で判断したがります。気に入らないと『不要(いらない)』とはっきり言う。食事も高級な料理店に連れて行けば満足するというのではなく、状況や気分によって地元の庶民的な場所で食事がしたいと言い出すかと思えば、逆のときもある。まったくうるさいことこのうえない客です。

でも、きちんと合理的な説明ができれば、彼らも納得します。そのためには、相当の知識と経験が必要です。そして、いったん満足してくれると、次回もまたお願いしたいという話になる。それが彼らのネットワークの中で口コミで伝わり、別のお客さんを呼んでくれる。それが富裕層旅行の世界です」

本州に紅葉前線が南下し始めるまでにはもうしばらくかかります。「日本の紅葉はマッカッカ(真っ赤っ赤)だけじゃない」。肝に銘じて、今後情報発信するように務めたいと思います。
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日本を訪れる外国人観光客は春より秋のほうが多いって知ってましたか?
http://inbound.exblog.jp/27325956/
どんな紅葉ツアーが外国人に人気なのか?
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隠れたトレンドメーカー『香港ウォーカー』『Japan Walker』が伝える最新「紅葉」情報
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by sanyo-kansatu | 2017-10-16 09:53 | “参与観察”日誌 | Comments(0)
2017年 10月 16日

091 外国人の訪問はNGとなった満洲里の中ロ国境

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中ロの鉄道の国境は、国門景区と呼ばれ、観光客に開放されており、中国側の国門ビルに上ってロシア側を眺めることができる。ところが、2015年頃から外国人は訪問できなくなった。そのため、フェンス越しに両国の門を眺めることしかできない。近年、中国当局は国境地域の外国人の訪問に以前より敏感になっている。(撮影/2016年7月)

※手前に見えるのが中国の国門で、その右手に小さく見えるのがロシアの国門です。中ロ国境に限らず、最近中国政府は外国人に国境地域に近づかせたくないようです。実際には、最初はNGといわれていても、行ってみたら大丈夫だったというアバウトな状況も中国ではよくあるのですが、ボーダーツーリストとしては、ちょっと困った時代に向かいつつあるようです。


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by sanyo-kansatu | 2017-10-16 08:31 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 10月 15日

中国「白タク」問題の解決にはITや金融、交通行政などの専門家の知恵の結集が欠かせない

一昨日、関西で中国「白タク」問題に警鐘を鳴らす以下の記事が報じられました。

奈良公園周辺にも「中国式白タク」進出 主要観光地で横行か、スマホで予約・決済、摘発難しく… (産経WEST2017.10.13)
http://www.sankei.com/west/news/171013/wst1710130046-n1.html

アジアを中心としたインバウンド(訪日外国人客)が急増する中、在日中国人が自家用車を使って有料で中国人観光客を運ぶ無許可の「中国式白タク」が、各地に広がっている。関西では関西国際空港のほか、奈良市の世界遺産・東大寺や奈良公園周辺でも横行していることが判明。バス停や交差点内で利用者を乗降させるなどの違法行為も目立つ。沖縄では摘発例もあり、近畿運輸局は実態把握に乗り出した。(神田啓晴)

各地の空港で横行 「友達を乗せている」と言われたら摘発難しく…

この中国式白タクは、中国の業者が運営するインターネットサイトやスマートフォンのアプリに登録した在日中国人が、日本国内では無許可のまま、自家用車で有償で客を輸送するシステム。訪日客の増加に伴い、関空や成田空港など日本各地の空港で横行、今年6月には中国籍の男2人が道路運送法違反容疑で沖縄県警に再逮捕された。

だが、予約から支払いまですべてがモバイル決済可能で証拠がつかみにくい上、職務質問された運転手が「友達を乗せている」と答えれば、白タク営業として摘発するのは難しい。

関係者によると、奈良市内で中国式白タクが確認され始めたのは今年6月ごろから。世界各国からの観光客でにぎわう東大寺や奈良公園周辺で、特定のミニバンが中国人の一行を乗降させている様子が確認されているという。

正規タクシードライバー、苦々しい思い 近畿運輸局「対策急ぐ」

日本の正規タクシードライバーも苦々しい思いだ。関空で客待ち中の男性運転手(68)は「そもそも現金のやり取りがないと取り締まりできへんのやから、手の打ちようがない」とあきらめ顔。別の男性(70)も「ここ1年で特に増えた。白タクなのか、ほんまに友達の送迎なのかは分からない」。奈良市の大手タクシー会社の男性取締役(68)は「こちらは国の許可を得て責任を持って仕事しているが、白タクは事故に遭っても補償もない。外国に来たとき、母国語が通じるのが安心なのは分かるけど…」と話す。

近畿運輸局は「情報は入っており、早く対策を取りたい」。県の担当者も「警察に相談するなど対策を講じたい」としている。

やりたい放題? バス停・交差点で中国人が次々と乗降

先月下旬。「中国式白タク」が横行しているとされる東大寺大仏殿バス停周辺で取材を試みると、手持ちぶさたに座り込む中国人の一行を見つけた。

バス停にバスが止まっても、乗ろうとはしない。バスが発車して約10分後、1台のミニバンが停車。すると、1人の男性が「来了、来了(来た、来た)」と仲間を呼び、続々とミニバンに乗り込んだ。ナンバーは白、つまり自家用車だ。

平日のこの日、午後1時半から同3時半までの間、記者が確認しただけでも11台の白ナンバーのミニバンが、このバス停に駐停車。同様に中国人観光客の一行を乗せていった。バス停周辺は今月12日まで整備工事をしており、バスとタクシー以外は駐停車禁止だったが、現場で交通整理にあたった男性作業員(66)は「駐停車する車はいずれも白ナンバーで、乗降客はほぼ中国人」と証言する。

東大寺大仏殿に近い「大仏殿交差点」内で中国人観光客を乗降させている白ナンバーの車も。観光シーズンには常に渋滞する交差点内での悪質な行為は、違法行為であるのに加え、さらなる渋滞にもつながりかねない。

中国では昨年11月、「配車サービス」として自家用車で客を有償輸送するビジネスが合法化されており、最大手の「滴滴出行」の登録ユーザーは3億人超とされる。中国の配車業者のサイトやアプリには、奈良観光コースとして東大寺や奈良公園周辺が記載されており、中国企業による違法な白タク行為が横行しているのは明らかだ。

昨年から奈良市内で中国人白タクを見かけるようになったという大手タクシー会社の男性運転手(54)は「どこでも車を止めるから通行の邪魔やし、中国人はやりたい放題や」と憤った。


これまで本ブログで何度も書いてきたように、この問題の実態は基本的にこの記事にあるとおりです。

ただし、問題の解決を考えるとき、漠然とした中国への反発のみをベースにした議論を煽るのは賢いやり方とはいえません。なぜなら、配車アプリやシェアサイクルなどの新しいマッチングサービスの社会における普及と実践面において、日本は圧倒的に中国に遅れを取っているからです。もちろん、日本の社会は中国よりはるかに進んでいることのほうが多いのですが、この方面についてはうまくいっているとは言い難く、それをまず認める必要があります。

それをふまえていうと、遅れている社会の側が法やルールを通じて現場を仕切ることで、自国の利益を守ろうとするのは当然のことです。中国はこれまで発展途上国という言い訳を使って、どれだけ国際的なルールを反故にし、自国のやり方を通してきたことか。いま日本の社会が中国「白タク」の横行になんらかの制限を加えようとするのは無理もないことだといえます。

とはいえ、やみくもに摘発を強化するというような乱暴なやり方には実りがありません。そもそも産経の記事にもあるように「友だちを乗せているんです」と言われればどうしようもないところがあります。土地勘のない海外で自国民のドライバーによるワゴン車のサービスを簡単に予約でき、モバイル決済できるという利便性を知ってしまった彼らに対して、どう制限を加えるかという問題は、相当理論武装したうえで、合理的な説明が必要でしょう。

そもそも国際的にみて、新しい時代の波に乗り遅れている日本としては、ライドシェアをどう実現していくかについての青写真をきっちり描いたうえでモノ申さなければ、みっともない話といえるのではないでしょうか。何が良くて何が良くないかを判断する基準を、将来を見据えて決めておく必要があると思うのです。

そのためには、ITや金融、交通行政、法の専門家、タクシー業界などの関係者に加え、中国の事情に詳しい人間の知恵の結集が欠かせません。なぜ中国はこれほど進んだサービスを実現できたかについて公平な理解や今後の見通しが必要だからです。

まずそれぞれの専門家の立場からこの問題がどう見えるのか。どうすれば解決につながるのか。意見を重ね合わせていくことが大切です。原則論だけでは問題の解決にはなりません。それぞれが専門的な見地から解決策を提示しつつも、当座の施策は妥協の産物でもかまわないので、どこまでを許容し、どこまでを禁じるかを決める必要があると思います。

この問題は、おそらくいずれ他の国々でも話題になるはずです。日本は中国に近いぶん、どうしても問題が先駆けて起こってしまうのです。
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↑今年9月上旬の成田空港にて。警察は運転手に話を聞いているが、「友人を乗せた」と答えれば、白タク認定はされない。このような光景は羽田や関空、中部、福岡、新千歳など、主要空港ではどこでも見られるはずです。
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by sanyo-kansatu | 2017-10-15 13:39 | 気まぐれインバウンドNews | Comments(0)
2017年 10月 15日

090 満洲里 ロシア行きイミグレーション

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満洲里市内から国門景区に向かう途中に、ロシア行きの陸路のイミグレーションがある。国際バスもそうだが、自家用車で中ロ両国を往来する車はここでパスポートチェックを受ける。中国で買い込んだ生活必需品をトランクにあふれんばかりに積み込んだロシアからの旅行者の車が並んでいた。(撮影/2016年7月)

※今回は車で通り過ぎただけでしたが、外国との陸路のイミグレーションが存在しない日本人にとって、国境の町でしか見ることのできない光景に強い憧れを感じます。

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by sanyo-kansatu | 2017-10-15 10:46 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 10月 13日

089 国際バスターミナルのチケット売り場

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満洲里国際バスターミナルのロシア行きチケット売り場の窓口は、わずかひとつだけ。運賃は、中ロ国境の最初の町、ザバイカリスクまで92元、ボルジャまでは102元とある。バスに乗り込むロシア人の姿も見られたが、それほど多くの乗客がいるようには思えない。(撮影/2016年7月)

※ロシアへの日帰りツアーでは、中ロ国境のロシア側の町、ザバイカリスク(后贝加尔斯克 Забайкальск)や140kmほど離れたクラスノ カメンスク(克拉斯诺卡缅斯克(中国名:红石市)Краснокаменск)という町を訪ねます。シベリアの辺境の田舎町を訪ねるツアーですが、ネットで参加者の声を拾うと、地元のレストランや教会を訪ねたり、けっこう楽しそうです。ツアー代は400元くらいでした。

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by sanyo-kansatu | 2017-10-13 08:45 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 10月 12日

088 満洲里国際バスターミナル

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ロシア方面行きの国際バスターミナルは、ひたすら巨大なビルだった。でも、実際にはビルの門は閉じられ、利用されているわけではなかった。ロシア人などを乗せる実際のターミナルはお隣の小さなビルの中にあった。(撮影/2016年7月)

※ここからバスに乗ってロシアに行きます。ターミナルの周辺では、ロシア人の姿をちらほら見かけました。中国人であれば、ノービザで日帰りや1泊2日くらいのロシアツアーに行けますが、日本人はそうはいかないので、残念です。

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by sanyo-kansatu | 2017-10-12 10:06 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 10月 11日

087 満洲里西郊国際空港とマンモス像

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満洲里市の西の郊外にある空港ビルの前に、2頭のマンモス像が置かれている。昭和19年(1944)、満洲里駅近くの石器時代の遺跡の中からマンモスの化石が発掘されているからだ。同空港からは北京や上海などへの国内線のみならず、シベリア各都市方面への国際線も運航されている。(撮影/2016年7月)

※中ロ蒙3カ国国境に接するこの地域は、かつてマンモスがいたようです。数万年前はこのあたりも草原ではなかったに違いありません。しかし、空港にマンモス2頭の像とは笑いました。

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by sanyo-kansatu | 2017-10-11 16:04 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 10月 06日

084  遊園地の中にある旧ウスペンスキー教会

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ハルビンに数ある教会の中でも、独特の雰囲気を残しているのが、旧ウスペンスキー教会だ。1908年に建てられたロシア聖堂だが、現在は遊園地の中にある。蔦のからまる外壁はかなり老朽化していて、立法体の建物の上にちょこんと載る円筒系の塔には鐘が吊るされていたはずだが、現在非公開。(撮影/2014年7月)

※ウスペンスキー教会は、ハルビンの中でいちばん好きな教会です。遊園地の中にあるため、周囲はいろんなものに囲まれて不思議な光景に見えますが、それも現代中国的というべきか。20世紀初頭に建てられたこの建築スタイルは、最近ロシアで次々に建てられる新しい教会にはないユニークなものです。

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by sanyo-kansatu | 2017-10-06 10:05 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)
2017年 10月 05日

083 礼拝が行われているハルビンの教会

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ハルビンには東方正教系の教会がいくつもあるが、1935年に建てられたアレクセイエフ教会は、現在ハルビン天主堂と呼ばれている。20数年前に訪ねたとき、この教会の鐘は外され、地面に置かれていたが、いまはミサが行われている。地元のおじさんたちの憩いの場でもある。(撮影/2014年7月)

※ミサといっても、ロシア正教ではなく、中国政府が管理するキリスト教です。このような教会は中国各地にあり、中国語の牧師が中国語でミサを行っています。都市部だけでなく、農村でもキリスト教はけっこう根を張っています。

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by sanyo-kansatu | 2017-10-05 08:57 | ボーダーツーリズム(国境観光) | Comments(0)