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2016年 06月 23日
ぼくの仕事場は東新宿の明治通りの東側にある比較的閑静な住宅街にあります。でも、周辺は外国人だらけです。 仕事の行き帰りもそうですが、たまにお昼のランチどきに気分転換を兼ねて近所を散策することがあります。そこらかしこでインバウンドな光景に出合います。 ![]() たとえば、昨日は丸の内線の新宿御苑前を降りて、新宿1丁目あたりを歩いていたら、台湾人か中国人と思われる女の子4人組が一軒のラーメン屋の前で写真を撮っています。 「麺や 庄の gotsubo」という店でした。 麺や 庄の gotsubo http://menya-shono.com/gotsubo/ 彼女たちはどうしてこの店を知っているのだろう。丸の内線から少し離れた靖国通りに近い場所にあり、スマホのGPSでたどりついたのかもしれないけれど、仕事場に戻ってトリップアドバイザーをみると、新宿区のレストランで 8,076 軒中 1,751 位という、評価の微妙なラーメン店でした。看板メニューは夜のみ提供の「ベジつけめん(990円)」。オリジナルラーメンの店として知られているそうです。 結局、昨日の仕事明けに行ってしまいました。なぜかベジつけめんが気になってしまったのです。 ![]() 店内は席数も少なく、おしゃれな内装でしたが、主人は少々強面のおっさんです。でも、ベジつけめんはパスタ風で女性好みの盛り付けでした。つけ汁はえびとトマト風味(もうひとつは鶏と生姜風味で選べる)でかなり濃厚。この種の凝ったラーメンに着目するあたり、昼間の彼女たちは台湾の人たちではないかと思いました。 先週は事務所の友人と一杯やり、彼がどうしてもラーメンを食べたいというので、歌舞伎町の中の博多天神に行きました。ここはとんこつラーメンが500円とお手ごろ価格です。 ![]() 8時過ぎたばかりでしたが、ざっと見たところ、店内に日本人はぼくらふたりだけのようでした。さすがは歌舞伎町。アジア系の人たちばかりですが、彼らはとんこつスープが好きなんですね。 ![]() テーブル席に小さな子連れのカップルがいて、なにげに声をかけると、上海人でした。個人ビザで来たようです。 ![]() 店内には「中国人爆買いツアー客も殺到!」などと、事情を知ってか知らずかテキトーなこと(だってツアー客はこの手の店には来ないから)を書いたサンデー毎日の記事のコピーがありました。 東新宿になぜこんなに外国客が多いかというと、彼らのニーズに合ったホテルが多く集中しているからです。先日も仕事を終えて、新大久保方面に向かって歩いていると、歌舞伎町の一角でホテルが新しい棟を増築していました。 ![]() 2013年12月に開業した新宿グランベルホテルです。歌舞伎町のラブホテル街というディープな環境のなか、ひときわ目につく17階建て、客室総数380室というホテルですが、客室の個性的なデザインとリーズナブルな価格で外国客の人気を呼んでいます。みると、開業1年半で増築が決まったようです。 ![]() 歌舞伎町に人知れず外客率8割というデザインホテルがある http://inbound.exblog.jp/24676453/ このホテルは、あまり一般的な知名度はないかもしれませんが、エクスペディアで予約される全国のホテルの予約件数で第4位というから驚きです。 エクスペディアで都内のホテルを予約した外国人の3人に1人は新宿を選ぶ http://inbound.exblog.jp/25331847/ ![]() そのまま歌舞伎町を抜け、職安通りを渡り、新大久保駅に向かって歩くと、韓流ブームの凋落で人ごみが減っていた大久保通りににぎわいが少し戻っていました。 ![]() 新宿区議会選に出馬した「歌舞伎町の案内人」こと、李小牧さんの選挙ポスターがいまでも貼ってあるのが新大久保らしいです。 ![]() 山手線ガード下も多国籍の風景です。この界隈の住人も多いのでしょうが、アジア系のツーリストが増えていると思われます。 ![]() 最後にいつも立ち寄るのが、新大久保駅に近い山手線内側にあるイスラム横丁。ハラルな食材屋が並ぶ一角でPC関連グッズを売っていました。 さらにいえば、半径500m圏内では、こんなことも起きています。 中国メディアが名指しした新宿のブラック免税店を見に行ってみた http://inbound.exblog.jp/25890462/ まったく見ていて飽きません。 【追記】 今朝ほど自宅でこの記事をアップして、仕事場に向かうと、去年の11月にできたゲストハウス「IMANO TOKYO HOSTEL」のカフェで小さな洋服の展示会をやっていました。 ![]() 話を聞くと、この春デビューしたばかりの二人のデザイナーのブランドだそうです。 RUCA TOKYO/ルカトウキョウ www.rucatokyo.com IMANO TOKYO HOSTEL http://imano-tokyo.jp/ja/ 東新宿の新ゲストハウス「IMANO TOKYO HOSTEL」の宿泊客国籍別トップは台湾人 http://inbound.exblog.jp/25142528/ このゲストハウスには、若い欧米の女性客も多いので、企画してみたのかもしれません。もちろん、アジア客もいます。彼女らは台湾や香港、韓国などの子たちなので、日本のファッションに関心はあるでしょう。 アジア色に染まって見える東新宿ですが、こんなことも起きています。
by sanyo-kansatu
| 2016-06-23 08:22
| 東京インバウンド・スポット
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