ニッポンのインバウンド“参与観察”日誌

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2017年 09月 05日

055 ショーの中身はロシア歌謡からブロードウェイ風まで(満洲里)

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夏の数ヶ月間、中ロ国境の町、満洲里のホテルで繰り広げられる出稼ぎロシア人ダンサーによるディナーショーの中身は、ロシア歌謡に合わせた舞いからブロードウェイ風、サーカスの曲芸のようなパフォーマンスまである。国境の町では、両国の経済力の差が「観る」「観られる」の関係を決める。(撮影/2016 年7月)

※同じことは、中国各地、いやアジア各地にある、いわゆる「北朝鮮レストラン」にもいえるかもしれません。ただし、北の彼女らは国家から派遣された“正式な”出稼ぎ労働であって、ロシア人の彼女たちはそういう存在ではありません。ハルビンあたりの都会でも同じようなロシア人のショーがありますが、国境の町でみるダンサーたちは、夏の間だけバスに乗ってお隣の国に来て踊っているという気安さが感じられます。以前、新宿歌舞伎町のファミレスで若いロシア人女性のふたりと会話をしたことがあるのですが、こんな遠くの異国にまで来て夜の街で働く彼女らに比べると、満洲里でみた彼女たちの存在はとても新鮮でした。


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by sanyo-kansatu | 2017-09-05 05:54 | ボーダーツーリズム(国境観光)


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