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2017年 10月 22日
先日、LAOX銀座本店を訪ねた話を書きましたが、なぜ行ったかというと、その日銀座の中央通を歩いているとき、反対側から歩いてきたおじさんの手がぼくの手にしていたコンパクトデジカメを叩き落とし、壊れてしまったからなんです。一瞬、そのおじさんは申し訳ないという顔をしたものの、そそくさと歩き去ってしまいました。 来月には海外取材の予定があったので、買い直さなければなりません。いますぐ買うかどうかはともかく、家電量販店で最新の製品を物色しようと思いました。中央通にある家電量販店といえば、目の前にあるLAOXだったのです(ビッグカメラは有楽町駅のそば。ちょっと遠い)。 Laox銀座本店でひな壇座りする中国客。ここは中国なんだなと思う (2017年10月20日) http://inbound.exblog.jp/27442449/ ところが、すでに書いたとおり、LAOX本店にはデジタルカメラは置かれていません。最近の中国客がほしいものだけが並べられており、もはや日本のデジカメや家電をお土産として買うことは彼らの頭にはないのです。 昨日、新宿のヤマダ電機に行きました。ここでもちょっとした驚きがありました。 家電量販店の雄として一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったヤマダ電機のメインフロアである1階は、なんと@cosmeと同社がコラボした化粧品とドラッグストア系商品による「Beauty station」になっていたからです。 ![]() ヤマダ電機よ、お前もか!? LAOX同様、ここでもすでにメインの顔は家電量販店ではなく、ドラッグストアになっていたのです。 フロアガイドをみると、テレビやデジカメなどの家電は2階以上。地下1階は「ツーリストモデル」の商品や「くすり・各種雑貨ギフト・日用品」、地下2階は「時計・ブランド品」。 ![]() これじゃ、メインの顧客は外国人ツーリストだと言っているようなものです。 まあしかし、東京で最も外国客の多い新宿だからこそ、なのでしょう。 そう納得しつつも、いかに日本の家電が外国客から相手にされないかを象徴する光景であることが印象に残った次第です。 【追記】 このブログ記事を読んだ中国事情に詳しい友人に以下のように指摘されました。 「日本の家電はもともと中国と電圧が違うし、実は中国製が多く販売されていたため価格差が少ないこともあり、かつて馬鹿みたいに爆買いされた炊飯器や温水便座を除けば、以前もそれほど買われていなかったような気がします。そうである以上、ヤマダが@コスメを取り込んで、化粧品を拡充させているのは、現実的な選択ではないかと思います」 なるほど、確かに以前も家電が売れていたわけではないんですね。先入観でものを見るのはいけませんね。 ご指摘ありがとうございました。
by sanyo-kansatu
| 2017-10-22 10:31
| 東京インバウンド・スポット
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